どこへ行っても「暑い、暑い...。」
連日熱中症で搬送のニュースも聞かれます。
ヘルパー達はエアコンのないお宅への訪問に心配し、トイレを気にされて水分をあまり摂らない方への訪問に心配し、暑いとあまり食べたくないと食欲低下の方の訪問に心配し、食事を用意しておいても忘れてしまう方への訪問、見えるところに出しておいて暑さのあまり用意した食事が傷んでしまう。それを召し上がられてしまうことに心配し...
近年の暑さは、扇風機があれば!窓を開けておけば!というわけには行きません。それでもエアコンを取り付けるようにお願いすることも難しい中です。エアコンがついていても水分補給はもちろん必要です。
高齢になってくると、筋力の低下に伴い摂った水分も体の中に溜めておくことが出来なくなってきたり、汗を掻いているのに暑さを感じにくくなってきたり、のどの渇きを感じにくくなったり...色々起きる体の変化があります。
ヘルパーは日々ご利用者の皆さんの体調や様子を心配しながら訪問しています。
この夏も皆さんが住み慣れた家で、元気に過ごせるよう今日も皆で頑張ります!