ゆめの里 和田 ブログ

第 59 回 関東ブロック 老人福祉施設研究総会 長野大会に実行委員として参加しました。

第 59 回関東ブロック老人福 祉施設研究総会長野大会を11/3、4日の両日、長 野市のホクト文化ホールなどで開催し、実行委員として参加しました。

「新たな介護スタイルの 創造~デジタル技術を活用した 介護の未来とスタンダードの構築」をメインテーマに1都 10 県から介護施設の役職員ら約 1250 人が参加され、基調報告で全国老人福祉施設 協議会の大山知子会長は、「都道府県の老施協や全国老施協だけで動いてもプラス改定 にはつながらない。組織一つ一つ、一人一人が集まって大きな玉になるからこ そ国を動かすことができる」と強調されていました。

 また、厚生労働省老健局高齢者支援課の峰村浩司課長が「高齢者福祉に関する最近の施策動向」として、今後の厚労省が取り組む「法人の協働化・大規模化」について説明し「緊急時の人材確保は大規模法人ほど安定し ている。生産性向上に向けたテクノロジー活用による高額投資も経営規模が大 きくないと難しい」と小規模法人の課題を指摘されていました。

 加え、記念講演としては、「泣いて笑って金メダル。そして、今・・・。」を演題として、オリンピック 金メダリスト 荻原 健司 (長野市市長)お話がありました。

 他、二日目は認知症/医療・介護連携/看取りをテーマに行われる分科会をゆめの里和田の代表として責任ある立場で行い、準備や当日の運営には苦労した分、全国老施協や各都県市の代表者様からおもてなしが素晴らしかったなどの好評を得ました。誠にありがとうございました。

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