ＪＡ松本ハイランドから、福祉施設の設備拡充に向けて取り扱う福祉支援定期貯金「夢・ささえあい」の本年度分が寄贈されました。
　福祉支援定期貯金「夢・ささえあい」は、令和４年６月１日から８月３１日の期間に上乗せ金利で募集されました。寄贈されたのは預入総額の０．０１％に相当する２８万１８５２円。同ＪＡが負担して捻出しているので、ご契約者様の負担はなく、皆様のご理解ご協力を得ながら取り扱い開始から４年目をむかえています。
　１１月１８日、松本市の同ＪＡグリンパルで寄贈式が行われ、同ＪＡの田中均組合長から、当法人松澤幹夫理事長に目録が手渡されました。
　田中組合長からは「地域に福祉施設があるおかげで、家族が安心して農業に励むことができている。コロナ禍で大変かとは思うが、これからも地域に貢献しつづけていただきたい」とお話がありました。
　松澤理事長は「日頃から皆さんのご協力に感謝している。コロナ禍の影響でボランティアの受入れや面会に制限があるが、これからも職員が一丸となって、地域福祉に貢献していく」と答えました。

（写真説明＝松澤理事長（左）に目録を手渡す田中組合長）